梔子(クチナシ)
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    6月7日

     

    草取りや畑仕事をしている時、何とも言えないいい香りがしてきていました。

     

     

    梔子の花が咲いていました。

    一重の花なので実ができます。

     

     

    梔子 (くちなし)

       (Gardenia)
    
    

    ・茜(あかね)科。
    ・学名
     Gardenia jasminoides
     (クチナシ)
     Gardenia radicans
     (コクチナシ)

     Gardenia :  クチナシ属
     jasminoides : ソケイ属(Jasminum)に似た
     radicans : 根を生じる

     Gardenia(ガーデニア)は、18世紀のアメリカの医師かつ博物学者の、「Garden さん」の名前にちなむ。

     

    ・開花時期は、 6/15 〜 7/末頃。
     一重ものは早咲きで八重ものはやや遅咲き。
    ・いい香り。
     遠くからでも香ってくる。


    ・八重咲きものは実がならないが一重咲きものは実がなる。
    ・実の口が開かないところから”口無し”の名になった。
     また、実にある突起部分をくちばしに見立てた「クチハシ」からの変化、という説もある。

    ・将棋盤の下にある「4脚」の模様はこのクチナシの実をイメージしたもの。
    ・「梔子」の漢字は漢名に由来。


    ・実(み)は、だいだい色で、薬用、染料になる。
     無毒なので、布以外にも、きんとん、たくあんなどの着色料にもなる。

    ・薬効 のどの痛み、食欲不振
    ・薬用部位 実
    ・生薬名 「山梔子(さんしし)」

    ・「小梔子(こくちなし)」は八重で「梔子」より少し小型。
     形はほぼ同じ。

    ・5月6日、7月2日の誕生花
    ・花言葉は「洗練、優雅」
         「喜びを運ぶ」

    ・別名「せんぷく」


    ・「口なし
      淋しう咲けり 水のうへ」
         松岡青蘿(まつおかせいら)

     「薄月夜
      花くちなしの 匂いけり」
         正岡子規

     「山梔子(くちなし)
      築地の崩れ 咲きかくし」
         堀麦水(ほりばくすい)

                        (季節の花300より)

     

    posted by: 1513neoya | 植物 | 02:02 | comments(0) | - |