イラガ
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    9月30日

     

    カマキリが虫を食べているのを見つけました。

    カマキリを見たのは今年初めてです。

     

     

    カマキリは次の餌を狙っています。

    餌になってしまう虫はとんでもない奴で、

    触ると言うよりも触れただけで電気が走るような痛みが生じます。

    何回もやられています。

    いつも葉の裏側に潜んでいるので気が付かないことがほとんどです。

    これがイラガという虫です。

     

    イラガの幼虫

     

    イラガ

     

    イラガとはチョウ目イラガ科に属する昆虫の総称で、ヒロヘリアオイラガ、ナシイラガ、アカイラガ、ヒメクロイラガなど、様々な種類がいます。

    一部の種類を除き、基本的には成虫やマユに害はなく、幼虫のみ触ると被害を受けます。

     

    北海道から九州まで生息し、幼虫は別名を「イラムシ」とも言い、ウミウシのような形状をしています。

    7〜10月頃に幼虫が発生し、カキノキやサクラ、ウメ、リンゴ、カエデ類、ヤナギ類、クリ、ヤマボウシ、ケヤキなど、幅広い樹木でみることができます。

    街中の街路樹として使われている木についていることが多い虫なので、山の中よりも街に近い環境の方が、注意が必要です。

     

    幼虫はサボテンのような見た目で、そのトゲ(毒棘:どくきょく)に触れると電気が走ったような痛みを感じ、その後皮膚炎を起こします

    痛みは比較的早く治る傾向がありますし、その後のかゆみも長く続かないことが多いようですが、触ってしまったときの痛みは強いので油断は禁物です。

    イラガには地方ごとに様々な呼び名もあり、デンキムシ、オコゼ、キントキ、シバムシなどとも呼ばれるようです。

     

    イラガの幼虫と食べられた葉っぱ

     

    イラガの幼虫が発生する時期は7〜10月頃です。

    この頃、イラガが利用している可能性の高い木の葉っぱを眺めてみて、マユや茶色く食われた跡がある場合は要注意。

    イラガの幼虫が葉を食べながら潜んでいる可能性があります。

    触らないように葉をよくみてみると…、小さなイラガの幼虫がいるかもしれません。

     

    幼虫を駆除する場合は、市販の農薬、殺虫剤が効きます。

    庭木で使用することもあるヤマボウシなどにもつくことがあるので、この時期は注意してみてみるようにしましょう。

                    (イラガ幼虫の対策と刺された時の処置方法より)

     

    posted by: 1513neoya | 自然の事物・現象 | 04:00 | comments(0) | - |