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アマドコロ
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    4月29日

     

    久しぶりに朝から晩まで晴れた一日で雷がありませんでした。

    日照時間は12.4hでした。

     

     

    8時44分の気温は15.4℃で気持ちの良い天候です。

    ちなみにこの日のさいたま市の最高気温は21.7℃、最低気温は9.0℃でした。

     

     

    アマドコロの花が咲いています。

     

     

    アマドコロ

     

    アマドコロはユーラシア大陸の温帯に広く自生します。

    身近な里山の林縁や日当たりのよい草地、時には湿地と幅広く生え、群生するのが特長です。

    自生する普通のアマドコロには斑はありません。

    葉は対生し、幅広です。

     

    アマドコロの花を拡大するとおしゃぶりのようなかわいい花形です。

    春早くから花を咲かせ、花の先端は開きますが、元でつながって筒状となります。

    種形容語のodoratumとは芳香があるという意味です。

     

     

    ナルコユリの花の咲き方は、アマドコロが花梗に1〜2花を付けるに対し、ナルコユリはその名のとおりで鳴子のように3〜5花付けます。

    花の形もアマドコロが鐘状に対し、ナルコユリは細く中央がややくぼみ、わずかに開きます。

    種形容語のfalcatumとは鎌の形を表します。

    おそらく葉の形を示すのではないかと思います。

    鳴子は現代ではセンサーに置き換わり、時代劇でしか見る機会がありませんが、まさにこんな感じです。

    言い得て妙なナルコユリです。

     

     

    左:アマドコロ、右:ナルコユリ

     

     

    アマドコロとナルコユリを並べて比較しました。

    幅広の葉、と細い葉、花の付き方が分かると思います。

     

     

     

    この写真がナルコユリである「根拠」です。

    属名のPolygonatumとは根に多くの結節のあるという意味ですから、アマドコロ属を説明するにはナルコユリは好都合です。

    1年に一つの結節でしょうからこの個体は8歳だと思います。

     

     

    こちらがアマドコロの「根拠」です。

    結節がなく、ショウガのように素直に伸びます。

    オニドコロというヤマイモの仲間があり、食べたことはありませんが、えらく苦いそうです。

    それに対し食べられるというのがアマドコロのゆえんです。

    同じようでも違う根拠を写真でお見せしました。

    ナルコランという植物がないことが理解できたでしょうか?

    アマドコロは根や若い芽を山菜にします。

    その芽によく似たホウチャクソウという植物があり、有毒です。

                        (東アジア植物記より)

     

    posted by: 1513neoya | 植物 | 04:10 | comments(0) | - |