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小満
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    今日5月20日は小満です。

     

    小満(しょうまん)は、二十四節気の第8。
    四月中(通常旧暦4月内)。

    現在広まっている定気法では太陽黄経が60度のときで5月21日ごろ。
    暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。
    恒気法では冬至から5/12年(約152.18日)後で5月23日ごろ。

    期間としての意味もあり、この日から、次の節気の芒種前日までである。

     

    さくらんぼの写真

     

     

    季節の特徴
    万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来るころ。
    『暦便覧』には「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」と記されている。

    麦畑が緑黄色に色付き始める。

    沖縄では、次の節気と合わせた小満芒種(すーまんぼーすー)という語が梅雨の意味で使われる。

     

    七十二候

    小満の期間の七十二候は以下の通り。
     初候
      蚕起食桑(かいこ おこって くわを くらう) : 蚕が桑を盛んに食べ始める(日本)

    繭の写真
      苦菜秀(くさい ひいず) : 苦菜がよく茂る(中国)
     次候
      紅花栄(こうか さかう) : 紅花が盛んに咲く(日本)

     

     

      あたり一面に紅花が咲く頃。

      紅花は古代エジプト時代から染料として利用されていました。

      花びらの水に溶ける黄色の色素と、水に溶けない赤の色素から、紅色がつくられます。

     

    http://www.i-nekko.jp/pixta_14492772_S%E7%B4%85%E8%8A%B1.jpg


      靡草死(びそう かる) : 薺など田に生える草が枯れる(中国)
     末候
      麦秋至(ばくしゅう いたる) : 麦が熟し麦秋となる(日本)

    麦の写真
      小暑至(しょうしょ いたる) : ようやく暑さが加わり始める(中国)
                        (Wikipediaより)

     

     

     

    メロンの写真
    陽気が良くなって、万物の成長する気が次第に長じて天地に満ち始めることから小満といわれています。

    ようやく暑さも加わり、麦の穂が育ち、山野の草木が実をつけ始め、紅花が盛んに咲き乱れます。
    梅の実がなり、西日本では、走り梅雨がみられる頃。
    田植えの準備を始める頃でもあります。


    走り梅雨
    本格的な梅雨に入る前のぐずつく天候のこと。
    通常は、この後晴れた日が続き、その後本格的な梅雨に入ります。
    「梅雨の走り」ともいいます。
                        (日本の行事・暦より)

     

     


    麦秋

    麦秋って、まだ五月なのに秋?秋の意味は、麦が実り収穫(秋)を迎えるところから麦秋と呼ばれたのです。
    二毛作の農家では、短い秋を過ごしてもうひと仕事です。
    雨の少ない季節ですが、もうすぐそこに梅雨が迫っています。

     

    小津安二郎監督の名作映画にも『麦秋』のタイトルがあります。
    年ごろの娘を持った家族が縁談を心配していたら、立てつづけに結婚話が舞い込んできます。
    生育の早い麦は手間いらずの孝行娘のようなもの。

    まさに実りを迎えた娘の複雑な思いを原節子が演じていました。
                        (日本の行事を知ろう!より)

     

    posted by: 1513neoya | とはずがたり | 03:10 | comments(0) | - |